年頭にあたって ~水素社会とレビオシステム~

 

北海道の片田舎に住み、今年6回目の干支を迎えた老人の夢を、
自らの今後の生き様を確認する意味でお話しします。

 

元日に配達された地元紙1面にこんな記事が掲載されていました。

私の住む北海道の中空知地域(5市5町で構成され現人口11万5千人弱)を100人の村に例え
2040年(26年後)の地域の状況をシュミレーションしていました。

人口は59人までに減少し、農業始め商工業全ての産業が衰退すると想定しています
(ただし行政はじめ住民が何ら手を打たない場合)

記事では地域の行政はじめ住民が英知を出せば
この危機を緩和又は乗り越えることが可能ともありました。

私は、この記事の想定は当たっていると思いますし、10数年前より行政にも働き掛け、
仲間たちと「レビオシステム」の提案と言う具体的行動を起こし、周りの人達にも危機を訴えてきましたが、
訴え方の拙さからか残念ながら殆ど気に留めて頂くことが出来ませんでした。

行政を始め多くの人達は眼前の問題解決に追われ、
未来のことは何とかなると漠然と信じているように思えて仕方ありませんが、はたしてそうでしょうか?

私が述べたいのは人間の英知についてです、
過去の歴史において人間の英知で危機を脱した事実を私は知りません。

 

そして、この問題はわが地域だけの問題ではなく全国に共通する問題でもあると思っています。

 

この様な未来を想定した時、私の子や孫・友人・知人を含めて周りの多くの人達が、
例え慎ましい中でも、安全で美味しいものを食し、精神的に豊かな生活が出来る社会になることを望み、
そのような社会になるようにあまり残されていない人生ですが努力を続けたいと考えています。

 

さて、老人でありしかも何ら専門知識を有しない私の予想する近未来社会ではエネルギーの大部分は
海水から無尽蔵に得られる水素が主流となっています。

従って資源獲得を目指した争いは意味を失います、
また争いのもう一つの主因である食糧争奪も水素から得られる熱エネルギーを用いることで
寒冷地においても温室栽培が可能となり、このように化石燃料の消費減により温暖化ガスの大幅削減が
可能となるメリットもあります。

 

レビオが提案し取り組んでいます生ごみ堆肥化システム「レビオシステム」は、
従来の焼却方法・バイガス化等の効率優先の大規模施設が人口減少に向かう社会では
将来的に稼働率低下に伴うコスト増大と言う大問題に直面すること、
また肥料要素の一つでありますリンは中国はもとより米国でも輸出制限が検討されている状況下で
「土から出来たものを土に還す」考えは食糧安全保障上極めて有効な方法であると共に、
地域にイノベーションを起こす可能性を秘めていると信じています。

 

同様の危機意識をお持ちの方がおられましたら意見交換しませんか?

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